【MDD】aimai_middleのMDD用アクセサリー ガントレットとグリーヴを買ってみた

 

まぁ、購入したのは1年前のアイドールですけれどもね!

 

今回ご紹介するのは、あいまいみどる様が製作されている、ガントレットとグリーヴです。
DD用とMDD用、西洋風Ver.と和風Ver.が存在しますが、今回お披露目するのはMDD用の西洋風Ver.の方。
ヤフオクでも完成品を出品されてはいますが、その落札額は10万円以上。
もちろん配色や時期によって前後しますが、それぐらい支払う覚悟がないと手に入らない逸品です。

ただ、イベント等ではレジンキットとして販売されています。
自分で組立・塗装する自信があれば、運が良ければお手頃な価格て入手することが可能です。
私も幸運にも入手することができたのですが……仕事が肉体労働と精神を消耗することも多い仕事とあって、ヤスリがけからどうも先に進まなかったのです。
道具はしっかりと揃えたのですけれどもね……(苦笑)。

そんな折、友人のひとりと話しているときにそのような話題を出した所、代わりに組立と塗装をしてくれる事になりました。
もちろん、出すものは出したよ!
そんなこんなで完成し、ようやくお披露目となったわけです。

 

 

こちらが、完成品となります。
非常に綺麗に仕上がっています。
さすがっ!

左側がガントレット、右側がグリーヴのパーツ群になります。

 

 

そしてこちらが完成品!
組み立て方やレースの使い方等は製作者のmunさんに詳しく聞いたので(多分)合ってるはずっ。
色は、私好みの黒×金でお願いしました。
超カッコいい!

説明書には塗装後に色移りの可能性があるので、アームカバーやソックスを切除して使うようにと指示書きがありましたが、ソックスはともかくアームカバーの入手難度の高さよ……。
どこで手に入れるか……もしくは代用品があるか……(悩み)。
一応衣装付属のアームカバーはありますけれど、アレ、色移りするんですよね……(遠い目)。

 

 

ハンドパーツは可動式で、人差し指と中指・薬指・小指が動かせます。
中指・薬指・小指は一体化しているため、実質動かせるのは2ヶ所です。
保持力は高くなく、上の写真のような剣を持たせるためには工夫が必要になります。

 

 

肘や膝の可動範囲は、それぞれ肘当てや膝当てのパーツに邪魔されるため広くはありません。
ただ、あさちゃんち製フレーム(オトメユニット)の二重関節を利用することにより、それなりに動かすことは可能です。
そして今書いた通り、オトメユニットでのグリーヴ装着もほぼ問題なくできました。
しかしながら、完全に脛の中に入りきらないため、1~2mm程度脚が長くなってしまうようです(笑)。
とは言え、装着することに関しては何も問題はありませんでしたので、件のフレームを使ってる人は安心して下さいね。

 

 

そんなこんなで、最華様の女戦士バージョン!
ウヒョー!(゚∀゚)

手首は現在のDD・MDDの新手首フレームと同様の可動域です。
表情をつける分には問題ないと思われます。
では足首の方は……と言うと、一応の三軸になっています。
ただ、旧DDやオビツ50の足首パーツと同様の仕組みとなるため、あさちゃんち製ペタリアンクルのように狙った場所、狙った角度で足首を傾けさせるのは難しいです。
おまけ程度と考えるのが良いでしょう。

 

 

グリーヴでの足組み……とても良いとは思わないかい?

と、このようなポーズをとる場合、隙間から素肌がモロ見えになってしまうため、色移りの云々関係なくアームカバーやソックスは着けた方が良いかと思われます。

 

 

色々弄り回してみて感じた欠点は、装着時の大変さでしょうか。
足首に関しては軸の太さをマスキングテープ等で調整してやれば割とすんなりと装着できますが、問題はガントレットの方。
初めて装着させた時、手首の軸の太さが合わずスカスカだったので少しだけ接着剤で太らせた所、今度は入らなくなりました(小声)。
まぁ、その辺りはヤスリで削りつつ太さを相談すればいいだけですが、問題なのは……パーツの重みで抜け落ちない保持力を得た場合、ハンドのトゲトゲ形状の問題で奥まで中々差し込めない……と言う事でした。
ええ、穴には中々入らないし、先端が入っても指に力が入れられなくて奥まで押し込めないの二重苦。
こいつには苦労させられた……(遠い目)。
慣れれば何とかなるとは思いますが……それで壊れたら元も子もないので気を遣います……(苦笑)。

 

 

以上、あいまいみどる様のMDD用ガントレット&グリーヴでした。
それぞれ単品で販売されていますが、ヤフオクなどでは最近はセット出品される事が多いようです。
逆に言えば……それなりの価格になってしまうと言う事。
しかし、とにかく凄くカッコいい。
これは、似合う衣装の詮索に力が入りますな!