【DD】SAIMECSの1/3スケール バレットM107A1を買ってみた
凄く、ヤバイ物が、届いてしまった……!
と言う事で、今回紹介させていただきますのは、SAIMECS様製作のバレットM107A1であります。
SAIMECS様の手掛ける銃器は男心をくすぐる仕様となっており、以前から欲しいなあ……とは思っていたのですが、何せヤフオクでも諭吉さんが2枚程度は必要になるので中々手が出せなかったのですよね。
では今回、何故に手を出したかと言うと……それは対物ライフルだから!
いや~、欲しかったのですよ、対物ライフル。
スナイパーライフルも楽しい物ですが、対物ライフルはもっと楽しい。
更に言えば、幼女が扱えば小さい子に巨大な銃器と言う楽しいコーデ(?)が可能となるのです!
また、初回10丁限定でお安かった(と言っても39,800円)事もあり、ここまで来たら……買うしかないよね?
開封してみよう
届いた段ボール箱を開封すると、中から出てきたのは実に丁寧な梱包!
スポンジも4段重ね。
これは切るの大変でしょうに……。
ありがとうございます!
他には組み立てマニュアルが付属。
丁寧に手順が解説されています。
ちなみに購入時に特に言及されていませんが、組み立てには六角レンチが必要になります。
HEXは1.5mmと2.5mmが必要になります。
私はダイソーで買ってきた六角レンチを使用しましたが、分解して持ち運ぶためにも必要になりますので、ちゃんとしたものを購入しておくと良いかも知れません。
と言う事で、持ってなかったからまずは100円ショップにゴーでございます。
内容物は以下の通り。
- ボディ本体
- バレル(銃身)
- バイポッド(二脚足)
- ボトルレバー
- マガジン
- モノポッド
- 弾丸×3
これをマニュアル通りに組み上げていくだけです。
特に工作の知識は必要としませんが、先にも書いた通り、工具として六角レンチが必要となります。
そして、完成品がこちらになります。
1/3スケールとは思えない重厚感!
素敵すぎます。
つや消しブラックが非常に良いです。
塗装した上でつや消しスプレーでコーティングされています。
ただし塗装物の常で、色移りは発生し得るので、取り扱いには十分に注意しましょう。
ちなみに重さは、全て込みで168g。
かるーい!
ドールにとって、軽さは正義です。
ディティールや質感も大事でしょうが、まずはドールが扱える事が私は重要だと思います。
各部位をチェック!
まず、物珍しくはないかも知れませんが、セーフティレバーは動きます。
反動が凄そうなので、勝手にボルトアクションだと思っていたのですが、セミオートなんですね。
連射……できるんだ……。
チークパッド部。
私は銃は好きですが、銃の名称や由来などは殆ど知らないので、調べましたさ!
色移りには十分にお気を付けください。
モノポッド。
六角穴ボルトで締めるため、高さは調節が可能です。
バイポッド。
組み立て時に取り付けますが、外出時に持ち運ぶ際には外しておいた方が良いかも知れません。
こちらも六角穴ボルトで取り付けます。
脚は90度ごとに、3方向に固定できます。
脚を引っ張る事でロックが外れ、回転させる事ができるようになります。
固定する時はその逆です。
ちょっと分かり辛いかも知れませんが、ボルトの左右と下側に凹みがあり、そこに突起を押し込んでバイポッドを固定してあげる訳ですね。
脚の硬さはボルトによって調節できるので、好みの硬さにしてあげましょう。
キャリングハンドルも、実用レベルで使えます。
マウントレールも再現されているため、なんと、取り付け位置を移動する事も可能です。
ちなみに固定にはプラスネジが使われています。
六角レンチと違い必須ではありませんが、精密ドライバーも用意しておく良いかも知れません。
スコープ。
流石に向こう側が見えるような仕様にはなっていませんが、ディティールは十分です。
こちらも本物と同じく、位置の調節が可能です。
レールの先端付近には、飾りじゃないぞ、可動するアイアンサイトが鎮座しております。
先の尖ったもので起こしてあげれば、ニヤニヤが止まりません。
マガジン。
最初はシンプル仕様だったみたいですが、予備のマガジンを希望する人が多い……との事で、ディティールアップされたみたいです。
凄い。
弾丸は3つ付属してきますが、何と、弾頭を取り外して薬莢だけにできます。
何と言う変態仕様。
いいぞ、もっとやれ!
ちなみに、これから注文される人は、予備が欲しかったら追加注文しておくと良いかも知れませんね。
私は予備が注文できるとか知らなかったりしましたが、今の所特に必要ともしてないので様子見です(笑)。
マガジンには2発まで弾丸を籠めることができます。
特に可動したりする訳ではありませんが、嬉しい仕様ですよね。
マガジンはしっかりと取り付けられ、簡単には落ちてきません。
ただ構造上、前方部から取り付けないと破損してたりします。
もちろん、取り外す時は後方部から外すことになります。
ボルトレバーは後付けで、恐らく一番破損しやすい部品です。
説明書には向きはどちらでも良いとは書かれていましたが、取り敢えず引くときには上向きの方がやり易いだろう……と思ったので、上向きに取り付けてみました。
そしてレバーがあると言う事は、当然ながら前後に動かすことが可能です。
写真映えするね!
マズルブレーキ部。
こちらも、ボルトによって硬さの調節が可能。
欲を言えば、ハイダーやサプレッサーもオプションで付けられると嬉しかったですねえ……(チラッ)。
ちなみに書き忘れましたが、バレルはねじ込み式なので手動で分解が可能です。
持ち運びが捗るね!
実際にドールに持たせてみた
モデルには最華様にお願いする事にしました。
DDサイズで作っているのだから、DDが持てるのは当たり前ですからね。
ここはあえて横道に逸れましょう。
本音は小さい女の子が巨大な武器を振り回すのっていいよね!
と言う事なのですが(笑)。
ちなみにメイド服なのは、銃器と言えばメイド服だろJK……と言う、訳の分からない理由からの模様(笑)。
メイドさんと銃器って合うよね!
1/3スケールと言う事なので、ライフルの全長は50cm弱。
当然ながら40cmドールのMDDより大きいです。
本物が約145cmとの事なので、当然でしょうが……。
見るからに威圧感がありますね。
弾丸は比較してみると、こんな感じに……。
でかい。
弾籠め作業は楽しい物です。
何と言うか、ロマンがありますよね。
マガジンをセットして……。
装填!
腕が届かないので、取り回し超大変です(笑)。
キャリングハンドルは、本体をしっかりと支えてくれます。
しかし……M85系は、持ち運ぶ際はどうやって持っていればいいのでしょうかね?
銃の名称すらまともに知らない私の事ですから、当然運用方法は詳しくないよ!
何とか頑張って射撃スタイルにしてみました。
流石にMDDの保持力では、浮かせて持たせるのは無理がある(笑)。
グリップは辛うじてMDDハンドの持ち手で握らせる事ができます。
できますが、指の角度の問題でどうも違和感が出てしまうので、ノーマルハンドに変更してみました。
正直、変態ギミックのお陰でかなり遊べると思います。
先にも書きましたが、スコープとキャリングハンドルは外せるため、アイアンサイトのみでの運用も可能です。
この変態めっ!
持たせるのに必死過ぎて、視線がおかしかったりパンツ見えてたりするけど気にしないで!(ぇー)
最華様は一番弱いこの姿でもゴリラ並の腕力と握力があるので、対物ライフルだろうと余裕で振り回せたりしちゃいます!
手が届かないけどな!
以上、SAIMECS様のバレットM107A1でした。
この記事を書いている最中も二次受注の受付をしているようなので、興味ある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。
なお、お値段としては5万円を切るぐらいに設定できたようです。
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