【PCVR】SteamVR内でデスクトップを投影できる『XSOverlay』を買ってみた

2021年1月2日

 

VRゲームを楽しんでいて、スマホやPCでポロンポロンと通知音が鳴ったりしてるけど、HDMを装着しているのでチェックしたくてもできない。
あると思います。
私はありまくりです(笑)。

そこで、VR内にPCのデスクトップやウィンドウを投影できるという『XSOverlay』を投入してみました。
こう言ったタイプのアプリはいくつかありまして、代表的なものは、

らしいですね。
Virtual Desktopはちょっと違うような気はしますが(笑)、一応Oculus Link上だとVRCの画面の上にデスクトップを投影できたりしたので、数に入れておこうかなと!(でも同時使用は不可)。

そんな訳で軽く感想をば。

 

有料アプリです

『XSOverlay』はSteamストアにて記事を執筆中の現時点で1,010円にて販売されております。
値段は高くはありませんが、いきなり投入するのは怖いでしょうから、まずは同じようなアプリである無料のVaNiiMenuなどで試してみる事をお勧めいたします。

なお、こちらのアプリはsteamVR専用です
デフォルトでsteamVRを使えないOculusの製品では、Virtual DesktopやOculus LinkでPC接続した上でSteamVRに接続しないと使えないのでご注意を。

 

メニューについて

XSoverlayをインストールして起動してやると、タスクバーに常駐状態となります。
後はそのままSteamVRにINすれば、このように左手の甲辺りに時計が投影されるはずです(時計のサイズは小にしてあります)。
投影されたウィンドウは、手の動きに合わせて綺麗に追従します。
他人から見えることはなく、自身もVRゴーグルを通してなら見えますが、PCのモニタ上では見ることはできません。
逆に言えばSSにも写らないので安心だね!

 

 

ちょっとばかり見辛いのですが、時計の数字の下(中央下)にもアイコンがあって、ポインターを当ててトリガーを引いてやるとメニューが開きます。
ポインターはトリガーのポイントとはまた別物で、少し手首を下に傾けないと出てこないので注意。
ちなみにQuest2での話ですが、Xボタンをダブルクリックしてもメニューが開くようです。

 

 

メニューについては上の画像の通り。
掻い摘んで説明しますね。

  1. デスクトップが表示されたウィンドウをひとつ開きます。
    PCのスペック次第ですが、何枚でも開くことが可能です。
  2. ウィンドウの中心位置を調整します。
    開かれたウィンドウはスティックでの移動には追従してくるのですが、視界を巡らす行為では追従しないので、ウィンドウを目の前に移動させたい時に使います。
  3. VRのキーボードを表示します。
  4. ウィンドウの固定を解除できるようです。
    ただし、そもそもその固定が何を固定しているのか分からない状態。。。
  5. 表示したウィンドウの数や位置など記憶させます。
    ただし読み込みにそれなりに時間がかかります。
  6. 設定を開きます。
  7. 全てを削除……との事ですが、何を削除してるかさっぱりなんだなこれが!

全然、説明になってないですね!
ちょっといじったぐらいでは分からない機能もあるので、ちゃんと調べてみたいですねえ。
今はちょっと時間がないので、余裕ができたら追記・修正してみます。

 

日本語対応

喜ばしいことに、『XSoverlay』は日本語対応です。
デフォルトでは英語表記(だったと思う)ので、設定の項目より変更してあげましょう。

 

メインのウィンドウ表示について

 

ディスプレイミラー』を起動しているので合わせ鏡みたいになってしまっていますが、ウィンドウで開いたデスクトップの様子です。
ゴメンね、通常の手段ではSSが撮れないので、ウィンドウ状態でキャプチャーしてるのよ……(´・ω・`)。
でも、時計ぐらい消しておけば良かったね!(今更)

それはともかく、このように閲覧だけなら特に不自由なくウェブブラウジングができます。
ウィンドウはグリップで掴んでスティックで大きさを変えたり、表示位置や角度を自由に動かせます。

 

 

VR内のウィンドウは、デスクトップで開いているウィンドウごとに表示することもできるので、上の画像のようにSNSやメッセージツールだけを個別に表示させておくこともできます。
また、ウィンドウが表示しているのはメニューを出している間だけなので、普段は閉じておいて、使いたい時にダブルクリックで呼び出す……と言う使い方が邪魔にならなくて良いかと思います。
解像度は最低限は確保されていますが、小さくすると潰れて見えなくなってしまうのが難点。

 

キーボードはデフォルトでは日本語対応はしていない

 

残念ながら日本語には対応していますが、キーボードはそうでもありません。
なので文字入力もVR内で完結させる場合は、レイアウトをいじってやる必要があります。
幸いにも有志が日本語対応のキーボードを作ってくれたようで、上の写真のように若干配置が換わってますが、VR内でポチポチできるようになりました。
Twitterで簡単に探せるので、気になる人はチェックしてみて下さいね。

 

なくても困らないけど、あると便利系のアプリです。
正直操作性は余りよろしくはないですが、少なくともVRCのカメラよりは良いので、それなりに使えると思います。
難点は、解像度が荒い事と物を掴もうとすると投影したウィンドウを掴んでしまったりする事。
なので、色々なところをトリガーやグリップで操作したりするゲームには向いていません。
とは言っても、ボタンをダブルクリックでウィンドウ自体はすぐに隠せるので、使い方によるとは思いますけれどもね。