【PS Vita】イースVIII -Lacrimosa of DANA-を買ってみた その10【第四部】

誰が読んでるか分からないイース8のプレイ日記、はーじまーるよー!

さて、本編は既にクリア完了しております。
現在は別のゲームを進めていますけど、そちらは普通にレビューでもしますね。

さて、アドルが好きそうな遺跡を発見しましたが、古代種が跋扈する中の進軍、疲れない訳がありません。
丁度野営が出来そうな場所があるので、拠点を作る事になりました。


ラクシャの古代種講義に続き、リコッタとみんなで家族となる事に。
可愛い妹ができたね!

翌日、これからどうするかを話し合っていると、近くの水晶石がアドルに反応を示し始めました。
それに触れると、場面がダーナへと切り替わります。

ダーナも予知と言う形で、アドルを感じ取る事が出来たようです。
2つの物語が、ついに交わり始めたようですね。


訪ねてきたオルガに、今見た余地の内容を伝えるダーナ。
そして、アドルたちを『視た』場所に行ってみる事になりました。

大樹の寺院を抜けて、山門の方へと向かいます。
目の前の遺跡がこの場所であるなら、いずれ通る事になりそうな場所ですね。
覚えておく事としましょう。

外に出ると、巡回中のドラン・ラステル親子に出会います。
一人前の衛士となる日も近いかも知れませんね。

道中、瓦礫に埋もれた水路を発見します。
エタニア編では、このような隠しクエストがたまに発生します。
隅々まで探索すれば見逃す事はありませんが、この行動が未来にも影響を及ぼし、通れなかったところが通れるようになったりします。
逃してしまったとしても対応の水晶石から再度その時代へと移動できるため、安心して下さいね。

問題の場所に辿り着きました……が、当然アドルたちがいる訳がありません。
しかし、確かなハッキリとした予知には間違いありません。

アドルたちの助けとなるよう、理力をこめたヒモロギの苗を植え、未来へと託します。

そして現代。
アドルが目を覚ましました。
すると……。

今の今まで何もなかった空間に、巨大な樹がそびえ立っているではありませんか。
樹は向こう岸まで伸びており、ついにエタニア王都へと行けるようになった訳ですね。
もちろん都合よく樹が成長して橋を作ってくれる……などと言う可能性は極めて低い訳ですから、ダーナが意図的に成長を仕向けた……と言う事になります。
とんでもない力です。

そんなこんなで、ついにエタニア王都遺跡まで辿り来ました。
どうしてこれほどの優れた文明が滅んでしまったのでしょうか……。
しかしこの場所であれば、探検家だと言うリコッタの父親が齧りついていてもおかしくはありませんね。

やはりエタニアの文明は相当進んでいたようです。
古代種は化石になっていましたから、少なくと数千年以上前にはあった文明……と言う事になります。
現実に照らし合わせると、数千万年は前の話ですね。
そんな文明が、どうして滅びてしまったのでしょうか……?

遺跡を探索していると、人影を発見します。
何度か気配を感じますが、完全に姿を捉える事が中々できません。
一体何者なのでしょうか……?
こちらを嘲笑うかのように、次々と場所を変えていきます。
狙ってやっている……?

気配を追う内に、地面に穿たれた巨大な穴へと辿り着きました。
ここは……。

そう、王城のあった場所です。
何が起こったか分かりませんが、今までの遺跡の壊れ方から察するに、エタニアが滅びた原因はこれとみて間違いなさそうです。

そんなこんなで、ようやく姿を見せたのは、リコッタの父親である<T>こと『探検家』タナトス・ベルダインでした。
無人島生活が長い割には、割とテンプレ的な恰好をしていますね(笑)。
衣服は作ったのか、漂流物で仕上げたのか……。
取り敢えず、この島で今まで生きてきたと言う事は、有能な人物なのでしょう。

そんなタナトスにヒュンメルが反応。
どうやら『届け物』の届け先はタナトスだったようです。
中身はピクルスと……何と、船の設計図でした。
タナトスが海に流した小瓶の手紙を見て、こんな所まで運んでくるとは……とんでもないプロ意識ですね。
ともかく、これで島から脱出するための足掛かりは出来た訳です。
問題はまだ山積みですけどね。

場面は切り替わり、大樹の寺院の前までやってきました。
ただ、建物へと続く道は断たれてしまっています。

アドルさんの幸運度EXのお蔭で、ご都合主義的に水晶石があったので、ダーナにキャラチェンジです。
今回は寺院への道を作る事が目的です。

いやー、本当に。
このお城がそのままそっくり消えるとかびっくりですよねと思いましたが、国ごと空に浮かんだ文明がありましたね……。
それはともかく、無事に苗を植えて再びアドルへとキャラチェンジ。
少し前にも書きましたが、ここから特定の水晶石を通して、自由にその時代ごとのダーナへとチェンジできるようになります。
ダーナの回復アイテムは竜樹の実のみなので、これを利用して集めておくのも良いと思います。

と言う事で、今回もダーナのお蔭で道が繋がりました。
ダーナも凄いけど、それを呼び込むアドルさんの幸運度EXも凄い!

大樹の寺院へと辿り着きました。
目的の大樹は目の前です。

寺院の最奥には、動く石造……ガーディアンが待ち構えていました。
滅び去っていても、そこを守るガーディアンは健在のようです。
アドルにとっては(正直)珍しい光景ではないと思いますが、少なくとも数千年以上の時を経ても機能がそのまま生きている……凄いです。
理力は有翼人に匹敵する力かも知れませんね。

しかし正直大したボスではないので、さっさと片付けて大樹とご対面です。
イース8のボスって、正直手応えないですよね。
その分、雑魚敵は逝っちゃってますけど。

さて、大樹の根元には……。

なんと、本物のダーナです。
しかも、ちゃんと生きています。
実はエタニア王国が滅んだのってつい最近じゃね?
とか思わせてくれそうですが、ちゃんと古代の話だから安心してね!
やはり只者では無かったか……。

混乱する一行ですが、その時、パロが迎撃戦が始まる事を告げにやってきます。