音楽

さすがにバーンインも終了気味な予感がするので、最近は両者のヘッドホンを使い分けるようにしています。
立体感と言うのは未だに良く分かりませんが、2つのヘッドホンを使うようになって、音場の広さに関しては分かってきた感じ。
AD2000と比べると、HD650は全体的に音が広がるような感じがしますね。
また耳元で鳴っていると言うよりは、目の前で鳴っているように感じます。
これが前方定位と言う奴かな?
HD650は全体的に綺麗に慣らしますし、生楽器(主に弦楽器)の響きは実に素晴らしい。
……ですが、打ち込み系で時々、あれ? と思うほど音が淡白に鳴ります。
その曲をAD2000で聞いてみると、HD650で聴くよりも明らかに楽しく聴けます。
う~ん、これが相性と言う奴なんですね~。
同レベルのヘッドホンで比べた事がなかったから、実に新鮮な気持ちで音楽を楽しめます(笑)。
やはりと言うか、打ち込み系やロック、メタル系の曲はAD2000の方がキレのある音を出す分、合うようですね。
ヴォーカル曲は物にもよりますが、HD650の方が艶が出て良い感じ。
ただAD2000と違い、声が遠く感じるので、曲次第かなあ……と言った感想です。
それ以外の曲はHD650の方が合いますかね。
私が聴いている曲は大半が打ち込み系ですから、AD2000を中心に聴いた方が良さそう……ですが!
まぁ、好きな方で聴いた方がいいっちゃ(笑)。
ちなみにDA11(……と言うかDA10)はアップサンプリングが出来ると言う事を知りました。
アップサンプリングとは何じゃね、と思い調べてみると……はぁはぁ、ようするに周波数をより高いレベルで再サンプリングすると言う事ですね。
そう言えばPS3でも、そんな内容のアップデートが来てたなあ。
調べてみる限り、音源ファイルをソフトを使ってより高い周波数に変換するようですね。
これって、元ファイルが96KHzになってないとダメだと言う事かな?
それともDAC側で、サンプリングレートを変更できる機能がついていると言う事かしら~。
この辺りが調べてみてもイマイチ良く分かりません……。
取り敢えず、マニュアルの翻訳をしてみるかな(笑)。