フィギュア撮影用として、Velbonのドリーポッドを試しに購入してみました。
や、試しに・・・で気軽に購入できる値段ではないので、失敗は覚悟の上・・・と言う意味です、はい(笑)。
ではドリーとはなんぞや? と言う話になりますが、動く被写体と一緒にカメラそのものが移動する撮影手法を『ドリー撮影』と呼び、ドリー撮影のためにカメラを載せる台車を『ドリー』(dolly)と呼ぶ・・・だそうです。
へー(知らなかったらしい)。
もちろん手持ちの三脚を移動可能状態にするドリーもあります。
しかし今回新規に機材を導入した理由としては、フィギュア撮影による三脚の高さの微調整が大変面倒だから・・・と言う酷い理由からでした(笑)。
そうなんですよねー。
机と高さを合わせるには、結局三本の脚全てで微調整が必要で、撮影する角度を変える度に同じ事を繰り返す必要があるのですよね。
特にブツ取りだと三脚を頻繁に前後させますし。
高さも頻繁に変えますし。
それが・・・正直面倒臭くなって、何か良い三脚は無いかと物色していた所、こちらのドリーポッドに辿り着きました。
台座のみのドリーを選択しなかった理由としては・・・もうお分かりでしょうが、高さの調整を簡略化したかった。
この一点です。
使い勝手は後に置いておいて、商品の紹介から参りましょう。