気付いたら『初心者向けに書いてみた』も第4回を迎えました。
飽きやすい私が良く続いてるものだ・・・。
果たして何処まで続くのか。
それは神のみぞ知る。
さて。
これまでは『こんな感じでセッティングすれば、こう撮れるよー』と、細かい説明は抜きに解説してきましたが、ここからは専門的な話になってきます。
と言うか、専門的な話にせざるを得ません。
え~と・・・頑張って付いてきて下さい(笑)。
今まで照明を一灯のみで撮影してきましたが、照明は状況に応じて複数使用する事で、その真価を発揮します。
しかし単純に照明を増やせば良い・・・と言うわけでもありません。
初心者の方にありがちな例・・・になりますが、「照明増やせば綺麗に写せるに違いない+(0゚・∀・) + wktk +」と、照明を増やしてみたはいいけど、何か立体感が無くてガッカリになる図・・・を再現してみました(笑)。
意外と難しくて大変だったYO!
え~、こうなる原因はライトを同じ距離から同じ強さで均等に当てているだけです。
当たり前ですが、のっぺりした絵面になりますね。
こうならないためには、それぞれの照明の役割を理解する事が大事になります。
なるはずです。
なるんじゃないかな?
実は私も勉強中なので余り大それたことは(ry)
今回は1灯増やしての、2灯撮影について解説してみます。
複数灯になると照明にはそれぞれに役割が出来るわけですが、2灯の場合は『メインライト』と『フィルインライト』が当てはめられます。
上の写真の例の場合は、両方とも『メインライト』として使ってしまっているわけですね。
では詳しい解説を交えて、実際に撮影をしていってみまっしょい。