音楽

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やっちまったああああああああああああああああああああああ!
そう言う訳で、気づいたらSE-200PCI LTDを手にしていました。
つい先日、ときかぜ君と「ノイズ減る程度じゃ買い替えはちょっと厳しいよなあ、HAHAHA!」
と、話していたばかりなのに!
SE90PCIを購入してから、まだ2ヶ月程度しか経ってません。
が!
後悔はしてません。
後悔はしてませんが、やっぱり予算が出せるなら、初めからいい物を買っておくべきですね。。。
教訓。
買えるなら、多少無理しても一ランク上の物を買っておきましょう。
さて、LTDは2006年12月に発売された、SE-200PCIのリミテッドエディションです。
基本設計は同じですが、VLSC回路に同製のシールドカバーを施し、ノイズを極力までカット。
またコンデンサも200PCIとは違う物を採用しているようです。
200PCIの音は知りませんが、レビューや感想を見る限りでは、ただのマイナーチェンジには終わらないようです。
とは言え、私自身、90PCIとそう変わりないだろうと思っていました。
だから、上のような会話が出ていたわけですが……。
では、肝心の音質です。
90PCIと比べると、全体的に音がクリアになっています。
特に低音部は90PCIだと音割れしていた曲が、LTDで聞いたらすっきりクリアな音に変わっていました。
個人的には、これだけでも買い換えた価値があります。
中高音の伸びも更に良くなった感じで、確かに今までとは違いが分かりますね。
聞いていて気持ちよくなるぐらいです。
プラシーボ効果かも知れませんが、それでも低音部の音割れが無くなったので問題はなしです。
……まぁ、価格相応の効果があったか、と言われると何とも答えにくい物がありますが……(笑)。
LTD購入を迷っていたのには、もう一つ理由があります。
この200PCIに使われているオーディオドライバは、2ch出力だと、マスターボリュームの調整が効きません。
こちらでもチラっと触れた通り、90PCIではマスターボリュームを最大にしていると、音割れが生じていました。
それでマスターボリュームを半分程度に下げ、アンプの音量を調整する事によって、クリアな音を出力できるようにしていたわけです。
では、調整の効かないLTDを買って、もし音割れが生じてしまったら……と言う不安があった訳ですね。
しかし、その心配も杞憂に終わりました。
LTDをPCにセットし、ヘッドホンで聞いてみましたが、音割れが無い!
これは素晴らしいです。
確かに、これなら外部で音量調整が出来るなら、こちらを弄る必要はありませんね。
デジタルな音量調整より、アナログの音量調整の方がやりやすいですしね。
いや~、スピーカーみたいな大きな変化はありませんし、値段は高いですが、良い買い物をしました(´ω`)。
ちなみに90PCIですが、勿体無いので、サブPCに組み込んでみました。
ま、まぁ、サブPCのスピーカーは980円のスピーカーですので、まったく意味がないわけですが……(笑)。