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本日の補給物資。
KIRK製L字型ブラケットを購入しました。
KIRK Enterprisesは、アメリカに本拠地を置くカメラアクセサリーメーカーですね。

L字型ブラケットと言えば、RRSかKIRKが鉄板のようですが、RRS社の入手方法は個人輸入のみ。
購入方法自体は割と簡単みたいですが、トラブルがあった時に英語のやり取りになるので、日本に正規代理店のあるKIRK製を選択しました。
その分高いけどな!
円高の恩恵は受けられるのいいんですけどねえ。
英語は苦手なので、やっぱり日本語で対応してくれる方が良いです。

さて。 フィギュア撮影を本格的に始めて、気になり出した事がありました。
それはカメラを横位置・縦位置へ変更する際に起こる、アングルと光軸の変化。
当たり前ですが、自由雲台だろうとジュニアギアヘッドだろうと、横から縦位置に変更する場合は、カメラを左側に傾けます。
そうすると、重心が左に寄ってしまう上に、アングルその物も変化してしまいます。
それを調整するために三脚の位置を変えたり、脚を伸ばしてみたり、センターポールで調節してみたりと、結構無駄な作業を強いられる事になるわけです。
それを解決できるのがL字型のブラケット。
専用のクイックリリースとセットで使う事によって、アングルや光軸を殆ど変化させずに、縦位置と横位置を切り替えられるアクセサリーです。
ですが値段が値段なので、存在は知っていても中々手に入れる機会がありませんでした。
しかしカメラを新調したので、思い切って購入してみる事にしたわけです。
RRSやKIRK以外にも複数のメーカーから発売されていますが、カメラ本体に寸法が合ってない、隙間がある、グラグラで安定感がないなど、安かろう悪かろうの状態のようです。
その点、RRSやKIRKはカメラの機種ごとに専用の設計で作られているので、取り付けるとビクともしません。
値段が高いだけはありますね。