写真/機材

熱が出てしまったので記事が遅れましたが、初詣に行ってまいりました。
本来は2日に行く予定・・・だったのですが、家族が「初詣は卒業だ」とかで行きそびれたため、6日に一人で参拝してきました。
正月も終盤での初詣は初めてですね。
何時もは家族単位での移動になるため、せわしない参拝になってしまいますが、今回は自分のペースでのんびりと彷徨ってきました。
ちなみに初詣に出掛けたかったのは、新レンズを外で試してみたかった・・・と言う理由が大部分を占めていたり(笑)。
持ち出した装備はEOS 6DとSIGMA 35mm F1.4 DG HSMのみ。
また、以前に購入した連写グライドストラップの試運転も兼ねています。
撮った写真は外部リンクを駆使して横2048pixelにリサイズした物を掲載してあります。
全てRAWからDPPで現像していて、露出補正はしてありますが、アンシャープマスクをシャープネスに変更しただけで、他は特に弄っていません。
輝度ノイズ緩和レベル&は色ノイズ緩和レベルは『0』に設定。
ただしオートライティングオプティマイザは『標準』で有効化してあります。

写真/機材

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年度も宜しくお願い致します。
ようやく少しだけ余裕が出来てきたので、軽く更新といきましょう
さて。
EOS 6DとSIGMAの新レンズを購入したはいいですが、撮影に出掛ける時間がありません(笑)。
そうするとネットで色々情報を集めたりするわけなのですが・・・情報を集めてると、欲しい物が増えて困るよね!
と言う事で、機材関連で欲しい物をざっと纏めてみたいと思います。
CANON スピードライト 600EX-RT
6Dにはストロボが付いていません。
430EXは持っているので通常の撮影には困りませんが、マスター機能がないため最上位モデルのこちらを検討していたりします。
6Dには不釣合いな大きさになっちゃいますけどねー。
電波通信に対応している最新モデルですが、肝心の電波通信式のストロボが、現在これしかないのが最大の欠点。
電波スレーブ用のストロボはよう!
しかし従来通りの光通信でもマスターとして使えるので、購入優先度は高し。
三脚
センターポールがギア式の三脚が欲しいとです・・・。
GITZOのGT2541Gか、システマティックにギア式センターポールを装着させるか・・・辺りですかね。
差し当たって必須ではない上に高価なので、優先順位は低いです。
Velbon ドリーポッド
多機能撮影スタンド。
フィギュア撮影用に欲しい。
凄く欲しい。
ただ気になるのは剛性。
果たしてマクロ撮影に耐えられるかどうか・・・。
試しにポチッてみるか?
と言うかポチりました。
心配です。
NDフィルター67mm径
6DのSSは1/4000が限界なので、晴天で明るいレンズの開放を使いたい場合は、露出オーバーの可能性が予想されます。
そのため、NDフィルターの購入を検討中。
ND8辺りがあればいいのかな?
Velbon スーパーマグスライダー
以前から欲しい欲しい言ってたような気がしますが、マクロ撮影時に使用するアクセサリー。
三脚でこれ以上近寄れない!
と言う場合でも更に寄る事ができる必需品。
・・・何だけど、中々買えませんよね・・・(笑)。
Canon エクステンダー EF1.4X III
これも以前から欲しいと言っていましたね。
望遠レンズ自体は余り使いませんが、フルサイズになって焦点距離が額面通りの画角になるため、必要になる可能性が出てきました。
60Dで使用すれば最大で448mmの望遠になってくれるので、余裕が出来たら手に入れたい所。
一先ずはこんな所ですかね。
思い付いたら追加していきます。

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給料が入ったので、新しいレンズをイヤッッホォォォオオォオウ!!

フルサイズを手に入れたはいいですが、その性能を発揮できるレンズをまともに持っていなかったので(マクロレンズはありますが)、予定通り5D3との差額でレンズを購入してみました。
単ですよ、単!

それにしても、外箱がびっくりするぐらい小さいですね。
実の所、純正のEF35mm F2 IS USMや、EF35mm F1.4L USMと長い間悩んでいたですが、最終的にはサードパーティーですがSIGMAの短焦点レンズを選ぶ事に。
理由としてはF2以下の明るいレンズが欲しかった事。
後はF1.4Lは設計が古く、II型発表の噂もちらほらとしてきたので、様子を見たかった事。
が、そもそもF1.4L IIは高すぎで買えないんじゃね? ・・・と言うような考えが頭を過ぎり、何かないかと探していた所、このレンズに行き着きました。

写真/機材

今日は仕事だと思っていたら、非番だったでござる。
例年は出勤だったから、思い込みだったね!

さて。 以前にも6DのWi-Fi機能の紹介をしましたが、今回はその有効活用を考えてみました。
まず思い付くのは、iPhone(スマートフォン)を使ったローアングルやハイアングル撮影です。
三脚固定時に限りますが、絞り、SS、露出補正、ISO感度が手元のiPhoneで調整出来てしまうので、無理な姿勢で背面の液晶画面を覗き込む必要が無くなります。
AFであればピント合わせも出来るので、構図さえ決まれば、後はレリーズボタンを押すだけでいいわけです。
楽ですね。

次に思いついたのが、天体撮影です。
撮影場所にもよるでしょうが、Wi-Fi接続であれば寒い野外で張り付いている必要は無く、暖かい部屋や車の中で殆どカメラ操作できるのではないか・・・。
早速試してみました。

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フルサイズを購入してまず試したくなるのが、センサーサイズが大きくなった事による、高感度ノイズの低減ですよね。
では中級機であるAPS-Cサイズの60Dと、最新のフルサイズの6Dではどの程度違う物なのでしょうか。
簡単にですが比較してみました。

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容量が気になっちゃったから、リンク先はついっぷるフォトよ!
ごめんね、ごめんね!
左側が60DのISO800、右側が6DにISO3200になります。
レンズはSIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG。
絞りはF6.3で固定、WBはオート。
ノイズリダクションは標準。
ピントは瞳に合わせてあります。
設定は以上かな?
60Dの高感度は1600まで常用とは言われていますが、独断と偏見でギリギリディテールが崩れていなかったISO800を選んでみました。
今回はJpeg撮って出しの比較となります。
本来であればRAWでの比較が正しいわけですが、私は撮って出しをそのまま使う事が多いので、結構重要な項目です。
セオリーを無視して我の道を逝きます。
さて。
こうして見比べてみますと・・・どうでしょう?
大体同じぐらいの画質のような気がしますが・・・若干、6Dの方が上かな?
どちらにしてもAPS-Cとは比較にならない、素晴らしい結果です。
ISO3200でも常用レベルなんて、考えられませんでしたからねー。

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以前に入手したC-Loop専用のストラップを購入してみました。
私はデジイチを持ち歩く時は付属のストラップで斜め掛けにしているのですが、ストラップの滑り止めが仇となって、スムーズに眼前まで持ってこれません。
何度も肩部の位置を調整しつつ撮影するのですが、撮り終えた後も同じように戻し、撮影のたびに再度位置調整をする。
流石に面倒になってきました(笑)。
そう言った煩わしさから解放されるために、C-Loopのオプション品である、こちらのストラップを購入してみました。

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忙しくて、まともにカメラすら弄れん(笑)。
今回はタイトル通り、ファインダーについてです。
6Dは60Dの豪華版・・・と言う性能ですが、実際にはどうなのでしょうか。
実際に比較してみました。

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左側が60D、右側が6Dとなります。
レンズは60DがSIGMA 50mm F2.8 EX DG MACRO、6DがEF24-105mm F4L IS USMを装着しています。
60Dの場合は35mm換算で80mmになりますから、6Dの方もその近辺にズームして合わせてあります。
撮影方法は、三脚に固定した上でアイピースを外してから、NEX-C3でレンズをファインダーに押し付けるようにして撮影しています。
そこから同じ大きさでトリミングし、最後に縮小・・・と言う形をとっています。

こうして見比べてみると・・・ファインダーの大きさ(広さ)が全然違いますね。
視野率97%は残念ポイントですが、実用的にはさほど問題はないかな?
そして実際に比較して気になるのが、AF測距点。
指摘されているように、かなり中央寄りです。
11点しかAFポイントがなかったり、クロスセンサーが中央1点のみ・・・と言う点は置いておいても、周辺部の被写体には弱そうですね。
結果的にAFロックを多用することになるので、6Dは風景や静物用として考えるのが良さそうです。
動体を撮る事が多い人は、素直に5D3に行った方がいいとは思います。
レンズ資産が少ない私は、差額をレンズに回す事にしましたけど(笑)。
その代わりと言っては何ですが、中央部のAFポイントはかなりの精度。
60Dではまったく反応しなかった、消したTVの液晶に微かに反射したフィギュアを、しっかり捉えてくれました。
暗所には相当強そうな感じですね。
ファインダーに関してはこんな所ですかね。

続く。