さて、ずっと気になっていた物があります。
それは5.1chサラウンドシステム。
ゲームとか映画とか、やったり観たりする度にいいなあ……とは思っていたのですが、スピーカー5つにサブウーファーと言う、狭い部屋には天敵なシステムゆえ、指をくわえて見ている状態でした。
サラウンドヘッドホンと言うのもある事は知っていたのですが、疑似サラウンドと言う事で、どうしても二の足を踏む状態に。
しかしデモンズソウルを購入して、サラウンドでやってみて~と強く思うようになり、ついにサラウンドヘッドホンの購入に踏み切る事にしました。
調べてみると疑似サラウンドでは、現在はSonyの「MDR-DS7000」とPioneer「SE-DRS3000C」の2大勢力が基本のようです。
ゲームや映画ならDS7000、音質ならDRS3000C。
値段は2~3万円前後と、ちょっと差があります。
そしてもうひとつが、リアルサラウンド。
こちらは疑似サラウンドと違い、ちゃんと5.1chのスピーカーを搭載したヘッドホンです。
疑似サラウンドと違い、後ろは後ろ、前は前で音が聴こえるのが特徴。
ただし音質は余り宜しくない。
価格帯は疑似サラウンドよりも安めのようです。
……困りました(笑)。
しかし更に調べていると、どうやら疑似サラウンドの方は無線と言う事を除けば、普通の2chヘッドホンと変わらない様子。
そこで候補に挙がったのが、VictorのSU-DH1です。
見た目が激しく安っぽいですが、音質は接続するヘッドホン次第。
そう言う事であれば、我が家には高級ヘッドホンがあります。
音質、と言うかドルビーサラウンドとしての機能もMDR-DS7000やSE-DRS3000Cと殆ど変わらないらしいと言う事で、君に決めた!
取り敢えず、同時に光デジタルケーブルとACアダプタも注文。
果たして吉と出るか凶と出るか……サラウンドヘッドホンシステムをそのまま購入した方が良かった、と言う事にならなければいいのですが(笑)。
サラウンドヘッドホン